スター・リフレクションズ
2017-03-02T10:30:31+09:00
kojiro-net5
星景と天体写真
Excite Blog
ブログ移転のお知らせ
http://kojiro5.exblog.jp/26902124/
2016-11-15T18:27:00+09:00
2016-12-02T13:35:16+09:00
2016-11-15T18:26:56+09:00
kojiro-net5
未分類
移転先はhttp://reflexions.jp/blog/star/です。
ブログ名は変わらず「スター・リフレクションズ」のままです。
ブックマーク、RSS等を登録いただいている方は、お手数ですが変更をお願いいたします。
今後の更新は全て新ブログに行います。
また、旧ブログの記事は新ブログに全て移行する予定です。
移行作業がまだかかりそうなのでしばらくは現状のままですが、移行後はこのブログは移転のお知らせだけになる見込みです。
開設以来、これまで多くの方にご訪問・ご覧頂き、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます m(_ _)m
記事移行状況
(2016.11.28)
・「撮影地魚眼コレクション」カテゴリを新ブログに移行しました。
(2016.12.2)
・「機材」カテゴリ以外の記事を全て新ブログに移行しました。
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BORGデビュー
http://kojiro5.exblog.jp/24998371/
2016-02-28T08:42:00+09:00
2016-03-26T09:04:24+09:00
2016-02-28T08:42:44+09:00
kojiro-net5
機材・BORG
Amazonも怖いけどヤフオクも怖い・・
落札の品。
BORG76アクロマートのファインダー仕様セット。
十字線入りのSWA20mm70°アイピースとヘリコイド付き正立ファインダーに、
笠井のファインダー脚がセットです。
BORGの延長リングの中にはクローズアップレンズNo2がレデューサ代わりに入っています。
新品で組むとFS60CBくらいのお値段になるのですが、
その半額以下の33K・・・というのが罠なんですが。
筒だけだと重量900g。
さすがに軽量ですね。
でもパーツを付け足していくと、
お値段も重量もどんどん増えていくのがBORG沼の怖いところ。
SWA20mm70°アイピース。
見え味はXW20とくらべると普通に完敗です。
8Kぐらいで売れそうなのでどうするかはしばらく検討。
この筒の目的は勿論眼視用。
軽量なので山や旅行に持っていったり、C8に同架して使用する予定。
写真のバンドはさらに別オクで落札した軽量のプラ製バンド。
眼視用ならこれで十分。
アイピース込みの総重量1.4kg。
C8に同架したところ。
ファインダー脚は相当にかさばるのでアルカクランプで取り付けました。
光軸の調整機構はありませんが、
これでもだいたいは合わせられます。
垂直方向の光軸はパーマセルをバンドに貼って調整しました。
肝心の見え味ですが、
アクロマートなので昼間の風景は盛大な青ハロが出ます。
でも低倍率(20mmで約18倍、視野約3.6°)での星雲星団の観望なら十分です。
周辺像は、XW20ならそれなりにいい感じです。
クローズアップレンズを入れる位置によって
ずいぶん周辺像が変わります。
オクの説明文ではレンズ側に入れるようにあったのですが、
接眼側に移動するとずいぶん改善しました。
ただピント位置がずれるので、
2/1.25変換スリーブの光路長で調整する必要がありました。
クローズアップレンズを外して高橋の2インチ延長筒を付ければ、
f.l=500mmの25倍としても使えます。
お値段分の価値は十分にありそうです。
なにより・・・リングやアイピースをとっかえひっかえして、
あれこれ試してみるのが楽しいんですよね。
これがBORG沼の神髄かと納得。
すでに77mmEDとか、安い出物があればと思ってしまっている自分が怖い。
ファインダー脚ですが、
ひそかに別の用途への転用を考えていました。
狙い通り使えそうです。
詳細は別エントリで。
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ニコンNAV-12.5HW導入
http://kojiro5.exblog.jp/24927163/
2016-02-05T06:24:00+09:00
2016-02-16T16:38:32+09:00
2016-02-04T16:00:59+09:00
kojiro-net5
機材・アイピース
ニコンの100度アイピース、NAV-12.5HWです。
このページとか、とても詳しいインプレッションがあります。
全景。右のスリーブは2インチサイズ。この写真ではサイズ感がはっきりしませんが、相当にでかいです。EF85mmF1.2Lと同じくらいでかいLuminous31mmで、でかいアイピースには慣れてはいましたが。
どれだけデカいかというと・・・EF100mmF2.8LISと並べてみました。太さは一回り小さいものの、長さは同じくらい。右の24.5mmサイズのK25mmと比べるとなんとでかいことか。
肝心の性能はというと、ベランダでM42を見たくらいではあるのですが、正直ビックリです。各所に書かれているレビュー記事は嘘でも誇張でもありません。100°の視野の周辺まで、視野は平坦で星はしっかりした点像。
最周辺の5°くらいはちょっと崩れますが、眼鏡の収差なのか望遠鏡の収差なのか、区別のつきようのないくらい、素晴らしい結像性能です。
しかも、アイピース先端に、
付属の専用コンバータEiC-H10(写真右端)を付けると、
10mm相当の焦点距離になります。
巷での評価通り、
これを付けるとさらに周辺像が良くなります。
目をぐるりと100度回しても、
点像でない星はどこにもありません。
しかし、光学性能以外の点では、使い勝手に様々な疑問が。これも、各所で書かれている通り。
まずは、このキャップ。リア・フロントのキャップが、パンツのゴムのようなバンドでつながっていて、幼稚園児の帽子のように、アイピースをぐるっと回して止めるようになっています。
うーん・なんか微妙。なくさなくていいっちゃいいんですけど・・結露しないように接眼部にだけキャップを付けるような使い方はできません。
そして最大の問題はこれ。Eicは、このようにむき出しの状態でジップロックに梱包されていました。ケースもキャップもなし。本体のデカさと比べて、全く存在感のないレンズ。遠征地にこのまま持っていったら、落としたりなくしたりする確率5%といったところでしょうか。
現実問題として、よいケースを見つけない限り、付けっぱなしで10mmで使うか、外しっぱなしで12.5mmで使うしかない気がします。改良が激しく望まれるところ。
しかもEicを付けた状態でキャップをすると、この通りさらに胴長がのびて、ゴムがきつくなります。レンズをこんなに強く押しつけていいんでしょうか・・
さらには、Eicを付けた状態では、
2インチスリーブで正立プリズムに付けるのは不可能。
このようにばっちり干渉します。
ミラーならものによってはいけるかもしれませんが、
慎重に確認する必要があるでしょう。
Eicを付けた状態で正立プリズムに装着するには、
2インチスリーブの金具(右上)を外し、
現れる31.7mmスリーブに2インチのアダプタを装着します。
これで光路長は若干伸びますが、干渉せずに装着可能。
FSQ106EDでは問題なく合焦しました。
自分の場合、Eicをどうするかは、
実際に使って見て相性で決めようと思っていますが、
付けた状態で運用するのが有力ですね。
いずれにしても、観望中に付けたり外したりするものではない気がします。
真冬にかじかんだ手で付け外しするのは怖すぎる・・・
そのうち別の記事にしますが、
アイピース系がすっかり再構築されて、
40mm/20mm/[12.5/10mm]/3mmの4本構成になりました。
NAV-12.5の完璧な結像性能の100度の世界を知ってしまうと、
他のアイピースの70度の視野が狭く感じてしまいます。
21mmのイーソスかNAV17.5が欲しくなるとか、
ナグラー31mmが欲しくなるとか、
さらなる物欲の泥沼が頭をよぎりますがw、
何といってもアイピースは使ってナンボ、
まずは使い倒したいと思います。
次の眼視遠征が楽しみです。
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C8ファインダーの整備
http://kojiro5.exblog.jp/24895678/
2016-01-27T06:34:00+09:00
2016-04-28T08:56:44+09:00
2016-01-25T06:42:23+09:00
kojiro-net5
機材・鏡筒・C8AL-XLT
自分は車の運転時以外はゆるい眼鏡をかけているのでピントが合いません。
主に自動導入のアライメント専用なのでこれでもいいっちゃいいんですが、対策を思いついたので実行してみました。どのカメラ用だったか、-3の視度調整レンズが手元にありました。これの内径がファインダー接眼部とだいたい同じ大きさ。
ファインダー側には特にネジが切られているわけでもないので、
エポキシ接着剤で固定します。
視度補正レンズのリングの周囲を接着剤で三点止め。
ゴムリング付きなので使用感も良好。
合わせて覗いて見るとピントもばっちり。
バカな子ほどかわいいというのか、これでC8のクソファインダーにも愛着がw
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C8フードの導入
http://kojiro5.exblog.jp/24888265/
2016-01-26T06:26:00+09:00
2016-02-16T07:06:14+09:00
2016-01-22T17:15:08+09:00
kojiro-net5
機材・鏡筒・C8AL-XLT
夜露と迷光対策として、フードを導入しました。
これが純正のフード。
プラ板の両端にマジックテープが付けてあり、
鏡筒に巻き付けて使用します。
5000円ほど。
フードの内側は黒いプラママなので結構光を反射します。
気持ち悪いので植毛紙を貼ることにしました。
フードの面積は結構あるので、大きなサイズの植毛紙が必要です。
以前買っていた「ファインシャットSP」はA4サイズでまるで足りないので、
新たに購入することに。
「紙誠」の「植毛紙の粘着シールタイプ 短毛 黒 520×790mm」です。
送料別1620円。
上の写真の背景が紙誠の植毛紙。
ファインシャットSPより明らかに黒く、高品質。
キヤノンのLレンズフードの植毛紙と同じレベルです。
半分くらい余ったのであちこちに貼りたくなりますね^^
シグマのフードとか。
植毛紙を貼り付けたところ。
内面反射が大幅に減少^^
植毛紙の両面テープは、このフードにはあまり強力には貼り付きません。
丸めたり延ばしたりすると、簡単に剥がれてきてしまいます。
基本は延ばさずに丸めたまま使用することにしますか。
C8に装着したところ。
フードにはドブテイルバー用の切り込みが入っていて、
深く差して使うのですが、
反対側にCGEのテイルバーがついているので
途中までしか入りません。
問題があるようなら、反対側にも切り込みを入れなくては・・
強風で外れたら間違いなくコロコロと飛んでいきそうなので、
少なくとも固定用のヒモを付けなくては。
というわけで、C8がさらに整備されました、の巻でした。
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C8にCGEドブテイルバーを装着
http://kojiro5.exblog.jp/24888262/
2016-01-25T06:06:00+09:00
2016-02-16T07:06:32+09:00
2016-01-22T17:14:41+09:00
kojiro-net5
機材・鏡筒・C8AL-XLT
当面写真用にする予定はないので、強度的に不満はないのですが、もう1本の鏡筒、FSQ106EDはCGE規格の幅広のアリガタ。
アリミゾを付け替えればいい話なのですが、先日の牧ノ戸遠征のとき、それが億劫で、FSQも持っていったのに結局使わずじまいでした。(氷点下で金属に触れるのは辛いんですよね・・)
そこで、C8のアリガタもCGE規格のものを追加することにしました。
これがCGE規格のドブテイルバー。5000円ほど。決してバカ髙ではないのですが、安く買った鏡筒なのにいろいろ出費がかさんでます(--;)
ドブテイルバーの装着は、既存のビクセン規格のアリガタを外して換装する方法と、反対側に追加する方法があります。ビクセン規格のアリガタは、ガイド鏡やファインダーの装着用に残しておきたかったので、追加で装着することに。
3本のプラスネジを取り外して装着します。
ネックは、ネジのサイズ。
M3.5というほとんど市場にでまわっていない希少規格。
近所のナフコには置いていませんでした。
いろいろ物色すると、
星形の「トルクス」というレンチのT20が代替になりそうです。
(正規の方法ではないので自己責任で・・・)
M3.5のヘックスキーはアマゾンで600円ほどで売っているのですが、
最近ポチポチしすぎで家人の目が冷たいため、
トルクスを選択。これも600円ほどでした。
ついでにM4のワッシャも購入。
(ネジは付属しているのになぜかワッシャがありませんでした)
2本のM3.5ネジと1本の3/16インチネジで装着します。締めても締めても回りそうな感じだったので、あまり無理せずほどほどの締め込みで止めました。ワッシャが薄かったのかな?
できあがり。ファインダーも180°反対側に付け替えています。幅広のアリガタはスライドもしやすく安定感抜群。
ビクセン規格のテイルバーには、1/4インチネジ穴が4つあります。
ここにアルカスイスクランプを装着。
将来GT-40か6cmクラスのファインダーを取り付けられるようにする予定。
接眼部上の取っ手が標準の反対側になりましたが、
こちらの方が赤道儀への装着がしやすく便利でした。
なお、C8にCGEドブテイルバーを装着する際の注意は、
HIROPONさんのブログのこの記事に詳しいです。
(いつもありがとうございます)
星のつぶやき・EdgeHD800足元強化~ドブテイルバー交換
C8とEDGE800の鏡筒は同じ仕様なので、ネジサイズ・ピッチ等は共通です。
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冬の久住へ(2) 328とJILVA-170でオリオン
http://kojiro5.exblog.jp/24876340/
2016-01-21T06:47:00+09:00
2016-12-02T13:38:02+09:00
2016-01-18T17:59:34+09:00
kojiro-net5
撮影・星雲星団
アクセス頂きありがとうございます。
本記事はブログ移転に伴い以下に移動しています。
クリックでリンクします。
http://reflexions.jp/blog/star/archives/213
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セレストロンC8レビュー(4)ファーストライト星雲星団編
http://kojiro5.exblog.jp/24872088/
2016-01-19T06:44:00+09:00
2016-02-16T07:09:35+09:00
2016-01-17T11:47:14+09:00
kojiro-net5
機材・鏡筒・C8AL-XLT
C8での星雲星団観望のファーストライトです。
この写真は翌朝、長者原から撮影したもの。
暗くなってから行って明るくなる前に撤収したので観望風景の記念写真はなし。
(次回からはストロボ持参するか・・・)
以下、テキストだけですが、C8インプレッションです。
今回は主に31mm82°アイピースの65倍で観望しました。
寒くて(車載温度計はマイナス7度でした)
アイピースの交換が億劫になってしまったためもあります・・
昨年、五ヶ瀬ハイランドスキー場で、
FSQ106EDで観望したときの印象の比較を中心に書いています。
(実際に筒を並べて比較したわけではないので、印象での比較です)
まずはM42/43
FSQ106EDと比較すると、美しさは圧倒的です。
さすが20cm。倍率を上げても星雲の明るさが損なわれず、
羽を広げたような周辺部のヒラヒラが見事。
FSQ106ED+ラジアン3mmの170倍も見事でしたが、
それを凌ぐ迫力でした。
散開星団はどうか?
一方、M35/36/37/38/41などの散開星団は、
広視野の106mm屈折25倍の方がキラキラ感があって
楽しいように思いました。
一方で、
視野いっぱいに広がった星団の星々の配列の個性は
大口径のC8方が楽しめると思いました。
C8の星像はFSQほど尖鋭ではなくややもっさりしているのですが、
それはそれで明るい星が大きく見えるので、
そのせいもあるのかもしれません。
惑星状星雲はC8の圧勝
M1、M97、NGC2438などの惑星状星雲はC8の圧勝。
体感、大きさ倍です(口径がFSQの倍なのでまあ当然ですが)。
ただ、もっと大口径が欲しくなるという弊害もありそうですw
惑星状星雲はこれまであまり見ることも撮ることもなかったのですが、
エスキモー星雲や土星状星雲など、
小さくても面白い対象がいろいろあるそうなので、
次回はきっちりリストアップして見てみようと思います。
系外星雲は対象それぞれ
M51には感動しました。
2本の腕とそれにつながる伴星雲が確認でき、
時代を超えてロス卿と同じものを見ているという気になってきます。
まさに宇宙の深淵を人類の歴史と照らし合わせて見る喜び。
DSOの醍醐味です。
他に、M101やM82など、
微細構造の見える対象はC8の方が面白いですが、
M87など単純な形の銀河は単に大きくなっただけで、
むしろより暗い小さな銀河をひとつひとつ訪ねる方が楽しそうです。
M81/82や、M65/66などの近接した銀河は、
C8の67倍ではぎりぎりにしか入らず、
広視野の106mm屈折25倍で見た方が、
宇宙にぽっかり浮かぶ神秘感が楽しめると思いました。
このせいもあって、
より視野の広い40mm70°アイピースをぽちってしまいました・・
C8の露対策
露対策をまったくしていなかったので、
夜半過ぎにCPの1/6くらいに霜が降りてしまい、
かみのけ座やおとめ座のDSOはほとんど見られませんでした。
うーん残念。M104くらいは見ておけばよかった。
霜対策には巻き付け式のフードが5000円くらいで出ているようなので、
導入してみようと思います。
20cmシュミカセと10cm短焦点屈折の比較
10cm短焦点屈折と20cmシュミカセは、
それぞれに別の楽しみがあると思いました。
明るく複雑な構造を持つ天体や、
小さく暗い天体は大口径が圧倒的に楽しめます。
一方、銀河の中の散開星団や、幾つもの銀河団は、
像がシャープで視界の広い10cm屈折の方が楽しめます。
何より、C8は安い!10万円でおつりがきます。
20cmクラスのシュミカセは小型で取り回しもいいので、
二本目の鏡筒には最適かもしれません。
自動導入の欠点と限界
自動導入での観望は本当に楽ちんでいいのですが、
シュミカセのような長焦点の場合、
視野内に対象が入らなかった時点でアウトです。
カーナビ頼りでドライブしている途中に
突然カーナビが壊れるようなものです。
実はこれまでは3星アライメントをすれば
ほぼ中央に対象を導入できていたのですが、
今回は外すことが時折ありました。
特にテレスコープイースト・ウエストの切替時に
多く発生しました。
鏡筒のたわみのせいなのか、
赤道儀のバックラッシュのせいなのか不明ですが。。
最近SXPのモーター音が時々イヤな感じになったりするので、
気になっているのですが・・・
6cmくらいのよく見える小型屈折を正立で同架できるとよいのですが・・
最近またポチポチ続きなので、この辺はしばらく考えないようにします。
(といいつつ、2インチの正立ミラーはポチしてしまったのですが)
自動導入は計画的にw
これまでは思いつきで見たい天体を自動導入で見ていたのですが、
これだとバッテリーは減るしきっとギアとグリスの摩耗も進んでいるのではと・・
特に子午線付近で反転されるとうんざりします・・
空の領域毎に見たい対象をリストアップして、
計画的に見ることもまた必要ですね。
次回はマイナー天体を含めて対象リストを作って計画的に見ていこうと思います。
というわけで、
C8投資分はすぐにでも回収できそうな気がするくらい、
満足度の高い観望でした。
(その分また別の所にポチポチしそうなんですがw)
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セレストロンC8レビュー(3)ファーストライト惑星編
http://kojiro5.exblog.jp/24871918/
2016-01-18T06:28:00+09:00
2016-02-16T07:10:35+09:00
2016-01-17T10:42:48+09:00
kojiro-net5
機材・鏡筒・C8AL-XLT
(FSQの時は一ヶ月以上晴れなかったんですがw)
SXPに載せてベランダで。
5キロなのでアリミゾに装着するのもまあ余裕です。
無謀にもラジアン3mmを付けて670倍の構成にしたところw
さすがに無理がありました。ゆらゆら像を強拡大しただけ。
でも、シーイングのいい日ならありかも。
ラジアンの件はさておいて、早速木星に向けてみると・・・
なんかぼやけた像・・・
木星の衛星が三角形に見える・・・?!
なんと、光軸がずれていました(TT)
(この写真の状態よりもさらにずれていた)
光軸調整は反射式の宿命と聞いてはいましたがいきなりとは・・
取説をひっぱりだして泥縄式に調整。
とりあえず、プラスドライバーで副鏡のネジを回して、
思ったよりも簡単に調整できました。
という間に木星はベランダの天井を越え、
見ることかなわず。
火星に向けましたが、20cmをもってしても小さすぎ。
FSQ106EDで初めて土星と木星を見た時は、
それまでアクロマート屈折しか知らなかった自分には、
そのあまりの素晴らしい見え味に感動したのですが、
シーイングのせいもありますが、
シュミカセはややぼってりした像に感じました。
とはいえ、これから木星・土星が見やすくなってくるので、
ベランダの楽しみが一つ増えた感じです(^^)
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セレストロンC8レビュー(2)アイピース接続など
http://kojiro5.exblog.jp/24871882/
2016-01-17T10:26:00+09:00
2016-02-16T07:07:18+09:00
2016-01-17T10:25:46+09:00
kojiro-net5
機材・鏡筒・C8AL-XLT
セレストロンのシュミカセは、接眼部が主鏡側にあります。接眼部のネジは「シュミカセ規格」と呼ばれるねじ込み式。
左が鏡筒素のままの状態。右が別売の2インチスリーブアダプタを付けたところ。左下のノブがピント調節用。このノブを回すことで主鏡が前後してピントを合わせます。
可動範囲は結構大きい模様。ヘリコイド式と異なり、どちらが無限遠側かわからず戸惑いましたが、よく見るとハンドルに方向が矢印で彫り込んでありました。
左が31.7mmサイズの付属のリング。右が2インチ用のリングです。
別売の2インチリング。一点止めなので若干不安でしたが、真鍮のスペーサが入っていて面止めになっています。
1キロもあるアイピースを天頂ミラー経由で取り付けると、しっかり止めるには結構な力が要ります。アイピースがすっぽ抜けるとシャレにならないので、要注意。
下の小さな31.7mm用天頂プリズムが付属します。
上の2インチ用と比べると小さいですね・・
2インチサイズのアイピースは、何かとばかでかくなるのが困りもの。
下右は付属の25mmのプローセル。
カセグレン式は、構造上、鏡筒内の内面反射が気になります。
笠井のGS200は何重ものバッフルがありますが、C8は黒塗りのみ。
バッフルを入れると鏡筒が太くなって重くなるので一長一短ですね。
C8の場合、軽量コンパクトを優先して今のままの方がよい気がします。
接眼部を主鏡側から覗いたところ。
接眼部の筒が副鏡側に延びています。
接眼部から素通しでのぞき込んだところ。
一見する範囲では、イヤな内面反射は起きていないように見えます。
ちょっと意地悪して、
天井の蛍光灯の光が射し込む状態で、
接眼部を斜めからのぞき込んだところ。
接眼部の筒にもバッフルはありません。
明るい月から少し離れた対象のような場合は、
一番問題になるのはこの反射でしょうね。
このへんはカセグレン系の望遠鏡の宿命でしょうか。
この撮影の後、実際にC8をベランダと遠征地でファーストライトしました。
その3に続きます。
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セレストロンC8レビュー(1)外観
http://kojiro5.exblog.jp/24866684/
2016-01-15T15:24:00+09:00
2016-02-16T07:07:34+09:00
2016-01-15T15:23:56+09:00
kojiro-net5
機材・鏡筒・C8AL-XLT
前々から観望用の大口径反射が欲しかったのですが、趣味人の「新年福袋キャンペーン」で安かったのでつい。。
前面。筒の先にはガラスの補正板が取り付けられています。全面マルチコートで、写真の通り透明度良好。
副鏡は補正板に穴を空けて取り付けられています。ニュートン式のような副鏡スパイダーはありません。
前面のレンズキャップをはめたところ。キャップはプラ製の専用品。筒の先端の突起を合わせて10度ほど回転させて取り付けます。
鏡筒全体。筒の塗装が黒なので、手で触った後が目立ちます--;筒はアルミ製。前後の黒い部分はプラのようです。そのせいか、重量は約5kgと軽量。FSQ106EDよりもずっと軽く感じます。
口径30mmのファインダーが付属しますが、いかにもチャチな作り。
合焦機構も付いておらず、自動導入のアライメント専用と割り切るしかないでしょう。手動導入するのであれば、別の物に換装したほうが良さそうです。
マウントへの取付はオレンジ色の「ドブテイルバー」を、
ビクセン互換のアリミゾに装着します。
強度的にはどうなんでしょうか。
筒とアリガタの接合がネジ3本。
眼視であれば何の問題もないと思いますが、
撮影をするのであればこの部分はネックかもしれません。
現在使用しているSXP+FSQ106EDでは、
写真右のKASTECのアリミゾを使用しているため、
写真左のJILVA-170に付けてもらった輝星製のアリミゾに換装。
ネジの付け外し6本ですが、
筒を買える毎に付け替えるのは面倒ですね・・
幅広のCGEタイプのドブテイルバーに交換しようかな・・
福袋ということで、ケースも付属していました。
中国製ですが、まあしっかりした造りのソフトケースです。
筒の長さと比較するとやや長めですが、
接眼部にいろいろ付けたまま収納できます。
ケースに収納したところ。
ファインダーは付けたままです。
ファインダー脚もアリガタを付けてワンタッチ装着になると便利なのですが、
日本国内では純正品では販売されていないようです。
まあFSQ106EDのファインダーほど出っ張らないので、収納上は問題なさそうです。
FSQ106ED用に使用しているLoweProのロクヨン用ケース(左)との比較。
やや太めですがあまり変わらない大きさです。
これなら車の後部座席や助手席に余裕で収納可能ですね。
ちなみに、
LoweProのケースにC8が入るかどうか試して見ましたが、
太さが足らず無理でした^^;
その2につづきます。
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SONYから14bit非圧縮raw対応がリリースされたらしい
http://kojiro5.exblog.jp/24476992/
2015-09-17T05:57:00+09:00
2017-03-02T10:26:28+09:00
2015-09-17T05:57:40+09:00
kojiro-net5
機材・カメラ・α7s
SONYから14bit非圧縮raw対応がリリースされたらしい
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α7s・バルブ露出時の画質問題その2
http://kojiro5.exblog.jp/24409470/
2015-08-28T05:51:00+09:00
2017-03-02T10:27:03+09:00
2015-08-28T05:51:48+09:00
kojiro-net5
機材・カメラ・α7s
α7s・バルブ露出時の画質問題その2
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α7s・バルブ露出時の画質問題
http://kojiro5.exblog.jp/24355620/
2015-08-12T05:54:00+09:00
2017-03-02T10:27:58+09:00
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機材・カメラ・α7s
α7s・バルブ露出時の画質問題
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続々・α7Sフィルターレス改造+光映舎マウントアダプタ・ケラレの原因
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2014-08-17T07:45:00+09:00
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